2014年10月9日木曜日

親の役目

甥っ子は来春大学卒業です。
野球少年だった彼には夢があります。
子供たちと一緒に野球をすることです。
彼の夢のための就職活動には高い壁があり
夢が、叶うかどうか心配なところです。
妹夫婦は彼の夢のために、彼の納得いく道を見つけるために
猶予期間を設けているようです。
叔母の立場からすると
どうして?夢が叶うとは限らない。
どこかで妥協しなければと内心思っていたのですが・・・・・・。
私の娘のことを考えたら、彼の親、つまり私の妹に何も言えなくなりました。
なぜなら、娘は私から観ても自由奔放な生き方をしているのですから
それを、親は見逃して、それからあきらめの気持ちに移行します。
そして、現在は応援しているのですから、摩訶不思議な親の気持ちの変化です。
もう少し遡ってみれば、私自身も、親の言う事を聞くことなく
家を飛び出しています。結果的には親のもとで仕事が出来ていますから
私の両親はそれなりに安心しているはずです。
でも、そのことについて尋ねたくても尋ねる父はいません。
母は痴呆・・・・・・。
子供のやりたいことをさせるにも勇気が必要です。
亡き父は勇気があったのでしょうか
それとも愛情でしょうか・・・・・・。

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