2014年1月26日日曜日

太宰からはじまり、最後は足尾からきた女

テレビと向かい合って、約6時間を昨日は費やしてしまいました。
BS金曜劇場「太宰治物語」は録画しておきました。
夕食の餃子を作りながらの鑑賞です。それぞれの俳優の持ち味が
うまく、引き出されていたように思いました。そして、この作品を見て
人間失格や斜陽をもう一度読んでみようかと思いました。
続いて、途中から見た映画「ブラッド・ダイヤモンド」
最後に自分は死ぬことを
悔やまずに息をひきとる場面に「助けて、助かって」の気持ちでいっぱいになりました。
そして、後編ドラマ「足尾からきた女」を見ました。
残念なことは前編の面白さが中途半端に終わった事です。
映画もドラマも、それぞれに面白く、心に残る3作品でした。
貴重な休日を活動せず、6時間も画面とにらめっこしてしまいました。
果たして、休日の過ごし方はこれでいいのでしょうか?
私の仕事を私は人にお願いしていながら、6時間を過ごした事と
休日に痴呆の実母の世話をしなかったことに後ろめたさを感じながら
豆撰へ出勤しました。

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