朝八時過ぎに、東京行き新幹線に乗りました。今回の小旅行は鎌倉です。
戸塚で乗り換え鎌倉に向かいました。私たちを乗せた電車は車内アナウンスで北鎌倉にも止まるらしい事を知り、北鎌倉駅で下車することにしました。何故ならランチは北鎌倉にある「去来庵」と決めていたからです。ランチの場所はこの便利なアイパットですぐに確認できました。このアイバットは初めてのお供でした。10分くらい歩き目的地へたどり着くと、結構たくさんの人が並んでいました。外で待つこと30分。お店はかなり古い武家屋敷のような純和風のお店でした。メニューはビーフシチューのみです。大きな人参がふた切れ、メインの牛肉はかなりのボリュームでした。お腹が空きません。おやつを食べるスペースはなくなりました。
その後見学した建長寺、鶴岡八幡宮で、行き交う人の多さに、雪国との違いを痛感しました。鎌倉幕府5代執権北条時頼から徳川幕府へと物語りの大きさを考えたら当たり前かもしれません。そして国の長は温かく雪のない地を選び繁栄させていったのにもうなずいてしまいます。
また、梅は終わり、桜にはちょっと早いこの季節でしたが
はじめてみる花ミツマタなどが私たちを温かく出迎えてくれました。
江ノ電に乗り換え、長谷寺の観音様の迫力に圧倒されました。いよいよクライマックス、もちろん鎌倉の大仏様とご面会を果たしました。そして鎌倉駅に戻り、お土産選びを楽しみ、どうしても食べたかった鎌倉ドラやきをたくさん買い、東京から長岡へ、長い新幹線の道中は本を読むことも出来ました。楽しい一日の終わりを目の前にして、小さなしあわせに満足していたはずなのです・・・・・・。、長岡に下りました。
しかし!やはり!やってしまいました。新幹線の棚の上にお土産を忘れたのです。
鎌倉の歴史、三代将軍の母上など数々の想いを想像する旅は、はからずも、忘れ物で私の小さな旅鎌倉旅行は忘れぬ旅の一ページとあいなりました。
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