梅が丘から新百合ヶ丘で乗換え、藤沢を経て片瀬江ノ島駅に到着しました。
何回も乗り換えたので、ちょっと大変でしたが
この乗り換えが私たちにとってはとても良いことだったことを
帰りの電車で経験することになりました。
さて、目の前に広がる江ノ島弁天橋を渡り
富士山が見えるはずと見渡すと
見えました、またしても雲にかくれ頭だけを出している富士山でした。
記念に撮ってもらったはずなのですが
富士山の影はなくがっかりしました。
まずは、お昼を食べましょうということになり
一番最初に大きな看板、そこにはしらす丼と大きな伊勢海老丼の写真が
私たち夫婦を待っていました。
お腹のすいている私たちは、他のお店を吟味することなく
大きな看板のお店に直行です。
ここでも、私たちは、調べる、探るという事はしませんでした。
即直行です。
看板をみて入ったのですから、メニューを指差し5秒で注文完了でした。
残念なことに私の注文した伊勢海老丼には甘い味噌がたっぷりで
ほとんど伊勢海老の味はわかりませんでした。
私は、そこでまた即決断しました。
島を一周したら、もう一回昼食の取り直しをすることに。
神社、洞窟などを廻り終えて
仕切りなおしは開店寿司に決定しました。
少しだけ、江ノ島で八海山の冷酒をいただきました。
わざわざ、江ノ島に来て新潟のお酒をいただく二人でした。
そして江ノ島をあとに駅にたどり着き、小さな駅は私にとっては
とても優しい。
駅員さんに新宿まで行きたいのですがと尋ねると、
乗りかえでしたら、たった今出ます。でも10分後に新宿までの直通便があります。
と教えていただきました。
やれやれ乗り継ぎしなくてもいいのだからとらくちん気分になりました。
1時間くらい乗ったのでしょうか
来る時には感じなかった症状が出たのです。
腰とお尻が痛い。乗り換えも悪くなかったことに気がつきました。
こんな珍道中を楽しめることが私たち夫婦の小さな幸せでした。
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