妹が歌う「夜明けの歌」を携帯動画で聴きながら
この歌に込めた想いは
新型コロナウィルス騒動の中
無事に生まれてきた初孫誕生の
喜びを歌っているのだろう。
こみあげてくる何かがある。
もうじき3歳の誕生日を迎える
私のたったひとりの孫はアメリカで生まれた。
初対面のその瞬間はすごい感動を勝手に想像していたが
それほどでもなかった。
アメリカから日本へ向かう空港でも後ろ髪を引かれるはずと
自分の気持ちをコントロールしようと思った。
それほどでもなかった。
日本で私を待ってるもう一つの家族、病床の母、豆撰の人たちへのことが心配だったからかもしれない。
孫と離れて5か月目に娘家族は2週間ほど日本に滞在。
長岡駅に迎えに行くと5か月過ぎているのにあまりにも小さな小さな顔に、初対面の時、アメリカから帰国する時と違う
不思議な涙がこぼれたことを思い出す。
再会こそ夜明けの歌だったのだろうか・・・・・・。
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