2020年6月12日金曜日
おかあさんの被爆ピアノいよいよ公開
映画と本の違いは何だろうかと
あれこれ考えてみました。
ある編集のお仕事をしている方にお聞きしたら
映画は監督の色が反映される。
本は読み手の想像によるのではと言われました。
なるほどとうなずく。
映画を観る時に私を含め、たいていの人は
主演俳優と内容で観ようかどうしようかと決める。
今回の映画「おかあさんの被爆ピアノ」は
五藤利弘監督の作品だから観ようと決めている。
以前、ある方に「あなたは映画の登場人物をご自分に置き換えているようですね」
のようなことを言われたことを思い出す。
その通りなのです。主観がいつも最優先するのです。
でも今回、この映画を観る時は
映画監督が何を訴えているのか、監督の想いを感じたいと思っています。
全国各地で上映がまもなくスタートするようです。
音楽の好きな方、ピアノが大好きな方、被爆ピアノコンサート活動に興味のある方
コロナ禍で心が沈んでいる方、戦争を体験なさった方、中学生高校生の皆さん
いろいろな方々がこの映画を観て、何を感じるのだろうか・・・・・・。
大きなスクリーンで久しぶりに映画を楽しめる日が近づいて
心が弾んでいます。
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