2015年8月2日日曜日

2度目の安曇野は親子3人で


 
 





暑い日が続く中、豆撰のお中元も落ち着きました。
そこで、今日は何十年ぶりかの親子3人、日帰り旅行をしました。
合わせて160歳。年月の流れは早くてびっくりです。
車を運転する夫は白髪だらけ、私は中年おばさんからおデブおばさんに変貌。
娘は大人になり、3人の環境変化、外見変化は、凄まじい感です。
さて、安曇野のわさび園につき、まずは川下り。湧き水の川を漕ぎます。
4年前に夫と二人だけで訪れた時は、とても涼しく、快適だったので
よーし、娘にも涼を感じてほしいと、再度訪れたのです。
ところが、川下りも大きな木の下を通る時だけで、
それ以外は燦々と降り注ぐ太陽を背に、汗だくになりました。
黒澤監督作品「夢」の水車小屋だけが、黒澤監督の遺品のように・・・・・・。
ギイーコと鈍い音を立て回っていました。
鈍い音は時代を遡り、暑さは涼に変わっていくようでした。
それからわさび園を歩く3人。あまりの暑さに全部は廻らず
楽しみにしていた「わさびソフト」を食べることに。
でもちょっとがっかり、わさびの味がしなかった。
それからパンフに載っていた安曇野ワイナリーに走りました.
まだ若いぶどうの木です。私たち親子よりも若いぶどうの木ですが
若い房はたくさんついていました。
まだ熟さない青いぶどうの房を見ていると 親子の若い時の想い出が蘇ってきます。
暑い日でしたが 私の人生の想い出の一ページとなるかもしれません。




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