夕べは早めの帰宅。
表向きは「おてがみれしぴ」第三弾の打ち合わせ。
娘から本格的な
イタリア料理を作ってもらい、
Sちゃんと私の家族とで夕食を楽しむ。
保育園の時のまままであるSちゃん。
話し方も変わらない、あの頃も
子供なのに、妙に大人びて、話す。
時には子どもの時のように口をとがらせるしぐさ。
そのしぐさは変わらない。
夕べは娘と交わって、二人とも元気いっぱいに、語り合う。
政治のこと、教育のこと、本のこと、
私のわからないことを二人はよく知っている。
私は昔とちがう、話し手から聞き手に回っている。
この子らの成長が心から嬉しい。
娘の料理も美味しく、先日
安曇野で購入したワインはこの日のためにとっておいた。
お酒も、いただいたあった米百俵をとっておいた。
料理とワインとお酒は夫を久しぶりに楽しませてくれたようだ。
遠慮もなく、言葉を選ぶ必要もなく、楽しい会話は弾む。
なごりおしいけれど、彼は同級会へと去る。
私は車で同級会場に送る。
「じゃあ、またね」と手をふり別れると、彼はお店の前を通り過ぎ
スタスタと雁木を歩く。
車で追って、窓を開け「どこに行くの」
……またやってしまった会場は別のところだった。
今朝も、楽しいひと時の余韻が残っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿