雪割り草の見ごろは過ぎましたが
「シラネアオイ」に「キスミレ」など春の花が手入れされた里山に
咲いていました。
山桜にガマズミ・・・水辺には大きなミズバショウ。
夫はさっさと上ります。
私は小さな雪割り草を見つけては
大喜びでゆっくり歩きます。
キツネノカンザシを見つけると
幼い頃、髪にさしたこと、スミレを見つけては
おままごとを楽しんだ日々を想像してひとり楽しんでいました。
いつの間にか、夫の姿はなく・・・
あら?どこ行ったの?と思いつつも夫を探すでもなく
雪椿の畑で、赤、ピンク、白の花を見ながら歩きました。
遠くから「おーい」と夫の私を呼ぶ声。
「いったい、どこ行ってるんだ、雪割り草を見にきたんじゃないのか 」と
「だって、お父さんが見えなくなってさ・・・。」
私は逆方向に歩いていたようです。
道とカタカナ文字が覚えられない、もちろん英語もですが
なんとか症候群のようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿