先日、「とちパル」でご講演なさった村田裕之先生の著書
「親が70歳を過ぎたら読む本」を拝読。
まずこの本を読むに一番いい年齢はタイトルの、親が70歳を過ぎたらの
通りです。
つまり、40代後半から是非読んでもらいたい、読みたい本です。
私の生存している親は義父母に実母の3人です。
私が還暦を過ぎましたので、この3人は平均年齢88歳です。
要介護が必要、要介護まではいかなくても、介助は必要となった3人。
この人たちに「遺言書」についての説明や老人ホーム入所についての
理解を求めるには少し高齢になり過ぎました。
しかし、私たち60歳63歳の夫婦のこれからには
必要なことがたくさん書かれています。
私たちには娘がひとりおりますが、遠い国に嫁いでいます。
おそらく、日本での永住は考えにくいようです。
今、私たち夫婦が元気なうちに、娘に負担や迷惑が極力かからないように
遺言書を作成しておくべきだと痛感しました。
後半の章に読み進むと、先日のご講演の内容がさらに
繰り返され、頭の中に入ります。
そして、認知症を予防することが今、今日から大切とあらためて感じました。
健康をいつまで保てるかではなく、健康を維持する努力が大切、
その努力が娘のため、大きく言えば国のためになるのかと思いました。
さあ、今日は私の休日、通勤で歩くこともなかったので
半年以上やらなかった(腰を痛めていたため)カービーダンスで筋トレをしなくっちゃあ。
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