2015年1月30日金曜日

新しい脳細胞をつくるため

 
先日の村田裕之先生のお話を元に
実践してみました。
以前からやっていた「簡単計算問題」をいつものように・・・・・・。
でも、採点はスタッフのMさんからやってもらいました。
「おばあちゃん100点だね。すごいね」と誉めてもらう。
親子間では効き目が薄いらしい、他人から誉めてもらう事が
より効果がありますと村田先生に教わりました。
これは大成功です。いつもより母の顔が和らいでいました。
その他、筋トレもやってみました。
3人で片足を高く上げます。腿と床が水平になるように
私が声を出し10数えます。次に母が声を出し10数えます。
そしてMさんと片足ずつ繰り返します。
3人でする簡単筋トレは母にとって面白かったようです。
母はもちろん片手は椅子につかまってやりました。
そして最後に私は「昨日ね、講演会でお話を聞いてきたんだよ、100歳の人が
毎日1個ずつ英語の単語覚えるんだって、100歳だよ」
母は笑いながら「そんげんことできねえこって」と言いました。
そうだな、今の母には無理、そこでアルファベットから入ることにしました。
大きな紙に大きく書いた「A」の文字をまずMさんから読んでもらいました。
次に母に聞きます。母はちょっと得意顔で「えー」と読みます。
3回ほど繰り返しました。
この方法は保育園のお遊戯会でセリフを簡単に覚える私なりの
テクニックでした。
私が席をはずした時にMさんは母に「おばあちゃんAは知っていたんだよね」と
尋ねると、大きくうなずいたそうです。
さて、今日は「B」を覚える番です。どうなるやら?

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