商工会さんのくじ引きが1月3日までありました。
くじを1本引くのに5000円分の買い物スタンプが必要です。
その1本のくじ引き権利を得た義母は
11日の今朝になって「その、広告は大事だから、くじ引きに行ってほしい」と
夫に依頼。
夫も私も心の中で1本のくじ引きのため並ばなければならないこと
駐車場がない場所であること
などを考えたら、くじ引きにはいけないと思っていました。
それに、今日は11日で期限がとっくに過ぎたことを夫は義母に話す。
義母は黙って何も話さない。
期限があったことに気がつかなかった自分、
もったいない事をしてしまったと思う気持ち、
夫の冷たい言葉にやり場のない怒り。
この3点が義母に沈黙を与えたのです。
大正14年生まれの義母にしてみれば5000円の買い物をして、その見返りが
「くじ引き」だったのです。沈黙する気持ちもわからなくもないのですが・・・・・・。
夫から豆撰に送ってもらう車中で私は
「ばあちゃんにとっては手間はただなのよね。私たちの手間もお金なのにね」と
またまた、冷たい言葉を発する私。
世代により「もったいない」の気持ちがにかなり変化があるようです。
さて、どっちがもったいないのか?
ちなみに、このスタンプでくじは引けませんがスタンプとして利用できることを
知り、安堵する私はもったいない世代です。
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