2015年1月5日月曜日

聞かない、言わない時代。

戦後70年を迎える栃尾
油揚げの歴史からみたらわずか70年
私が生まれる10年前のこと
長岡の空が赤く染まり、爆弾投下の事実を知らない
私の祖母は「きれいにみえた」と
生前に語ったことがありました。
祖母にしたら、爆弾投下、ましてや広島、長崎の惨事を知るよしも
なかったことでしょう。
戦後15年、私は五才位、戦争記憶が始まります。
戦争について両親も祖母も語ることは
ほとんどありませんでした。
鉄瓶と火鉢が没収されたこと
人種差別があったこと
戦争の傷跡をひきずり、路上で托鉢していた人がいたこと
それ以上教えられることもなく、小学校へ進む。
誰も、戦争をしていた日本について話さない、聞かない。
中学校に進んでも
本当の歴史を学ぶ事はありませんでした。
年号とタイトルと人物の名前を暗記するのが勉強だったのですから
日本の教育は先進国とはほど遠いものだったのかもしれません。
もっとも、勉強が嫌いな私です、自分から調べたりする事はありえませんでした。
だから、私の記憶はあてになりません。
ただ、ついこの間、おきてはならない福島のメルトダウンも
私が子供だった戦後のように誰も話さない、聞かない時代が来ないことを願っています。
新しい年を迎え、やたら戦後70年の記事が目に入りました。
私なりの戦後をちょっと思い出してみました。
それからビスケット、キャラメル、こっぺぱんは最高のおやつの時代。
カレーライスにはまるちゃんのソーセージが入っていました。
練り菓子、粉菓子、中華饅頭の引き出物は豪華絢爛のおやつ。

漬物には、旨味成分?味の素がかけられていました。
ああ、私の記憶は食べ物ばかり・・・・・・。




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