2023年3月10日金曜日

ミラノの大聖堂は圧巻

 









ミラノの大聖堂は娘の結婚式の時に来訪しているはずだった。8年前だろうか?大聖堂の前で撮った私たち夫婦の写真が残っているからだ。当然の如く大聖堂の中に入っているはずと思い込んでいた。大きな鐘があるはずだった。

そう思って中に入ったら眩しいほどの赤と黄色と青のまるで虹の中に入ったような大きな大きなステンドグラスが私たちを包む。柱の数と大きさに圧倒される。色のある世界は今まで訪れた中で一番強烈だ。ここではじめて私たちは大きな誤解をしていたことに気づいたのです。ドイツとイタリアには数回来ていて、教会を廻ることが多かったので記憶がごちゃごちゃになって整理されていなかったようです。大聖堂の屋根に上って確実に思い込みだったと知る。記憶とはこんなに曖昧で、勝手に想像するものだったのか?もちろん人によるのですが。屋根の上から見る建築物の繊細な美に打ちのめされる。芸術と技術に圧倒され、どうやって一体作ったのだろうか。この大きな建物も修理、清掃は今もこれからも続き未来永劫であろう。世界が存在する限り。

戦争で失われてはいけない。

ネットからの情報です。

ミラノのドゥオーモは世界最大級のゴシック建築であり、全長158m、幅92m、高さ108mの威容を誇る。5世紀もの歳月をかけて多くの芸術家によって完成された。階段またはエレベータによって聖ジュゼッペ・アルチンボルドは、ステンドグラスのうち、〈ロトと娘たち〉や〈アレクサンドリアの聖カタリナの生涯〉などのデザインに携わっている

編集

ドゥオーモの体積はフランスボーヴェ大聖堂に次いで世界で2番目で、広さもバチカンサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目である。編集

ドゥオーモには135本の尖塔があり尖塔の天辺にはひとつひとつに聖人が立っている[3]。一番高い位置に金のマリア像が輝いている。

この旅も折り返し点に来ました。

日日是好日

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