2023年3月3日金曜日

 




羽田空港も顔認証や荷物預けは

バーコードでワンタッチと四年前とは随

分変わって進化していた。そのせいもあり

搭乗手続きには時間はかからず

時間を持て余した。

フランクフルト経由でミラノに行く。

夜間飛行だったから

すぐに眠れるかと思いきや

全然眠れず、映画鑑賞に大半の時間を

費やす。

観た映画は

「桜色の風が咲く」

「ドライブ マイカー」

「耳をすませば」その他。

どの映画も丁寧に作られている感じが

する。映画感想は後日にしましょう。

さて、ロシア上空を飛ぶ事ができない

世界情勢の中(ロシアのウクライナ侵攻)

アラスカ横断です。

そのせいかどうか以前の飛行と違い

かなりの揺れを感じ

もしかしてと一瞬不吉なことが

頭の中はほどけない糸玉のように

なり、トイレに行った際乗務員に尋ねる。

「大丈夫ですこの先の方がもっと揺れま

す。ご心配いりません」

そうそうそんな事あるはずがない。

はじめての海外旅行に連れてきたKに神様

がそんな事するはずがないと思考回路は急

上昇するのでした。

フランクフルトでは3時間の待ち時間。

大きな空港だけれど、案内板の通りに行け

ば問題なかったので次回からは乗り換え時

間は30分で良いと判断するババでした。

いよいよミラノ到着娘にラインを送り

迎えにきてもらう。

栃尾を出発してから24時間かかって

無事イタリア到着しました。

孫は幼稚園に行っていましたので

娘夫婦が予約してくれた、トスカーナ地方

料理ランチいただきました。

宿泊は娘の近くにキッチン付きのかなり広

い部屋をとってもらいました。

一泊ひとり5000円程度ですから

日本に比べたらとてもリーズナブルです。

さて飛行機疲れと時差疲れを癒すために

お昼寝タイムをとり、

いいよいよ孫を幼稚園に迎えに行くことに

私たち3人は大きな木の影に隠れていて

孫を驚かせることに。

「ババたち飛行機に乗れなくて今日は来れ

なかったよ」と娘は言ったそうです。

ガッカリした孫は

弱々し声で

「いつくるの?」と言ったそうです。

木の影から見覚えのあるオレンジ色コート

を見つけ、まっしぐらにババと抱きついて

きた孫。

今回の旅の目的は孫に

核家族生活から

三世代家族の愛情を届ける事です。

ちょっと照れながらジジとハグする孫。

Kと手を繋ぎ私と手を繋いで

歩く小さな町並み。

ババ覚えている?と得意そうに

案内してくれる。孫は本物の天使です。

お気に入りのカフェでケーキとコーヒーを

注文。孫は興奮のあまり大好きなケーキも

一口だけ食べ、喋りまくります。

Kは優しくうなづき笑顔で応える。

今年4月から大学生になります。


写真の説明を少しネットから

拾って見ました。

モンツァのドゥオーモは、イタリアのモンツァの主要な宗教的建造物です。ほとんどのドゥオーモとは異なり、モンツァは常にミラノ教区の一部であったため、実際には大聖堂ではありませんが、マイターやリングなどの特定の司教の祭服の権利を持つ大司教が担当しています。

それから夕飯は娘の手料理。リゾットに生ハム、芽キャベツ、オリーブにワインをいただく。

もっともっと遊びたいと訴える孫でしたが

お明日は幼稚園休んでみんなでパルコ

に行くことを約束して、さようなら・・・・・・。

続きはまた

日日是好日






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