2016年4月10日日曜日

どうして、こんなに涙ばかりでるのだろうか






中学校、高校の入学式は桜の開花と一緒でした。

スタッフのお子さんも、無事高校入学を果たしました。
いろいろ事情があったお子さんでしたので母親の気持ちを
考えたらもう涙がとまりません。
利発で心優しいお子さんです。彼女の成長を見守っていきたいと思います。昨日は実母のお泊り日でした。私も一緒になって8時半ころから眠りにつきました。
私が朝食の準備を終え、母を起こしにやってくると、トイレから出てきました。
それなのに母「ここはどこだ?」と私に質問します。涙がこぼれます。
母の頭はどうなってしまったのでしょうか?
母のために、食べやすいようにおにぎりを作りました。野菜を食べない母のために、いつもより心を込めて味噌汁をつくりました。
魚を焼いて・・・・・・。母はおにぎりを食べ、お味噌汁を飲みました。私たちの半分よりも、もっと少ない量です。
豆撰に母を連れて出勤です。夫は「シラネアオイ」「さくら」の植木を私の車に乗せてくれました。
夫の優しさです。いつもなら感謝の言葉さえ言えず。「わかった」の一言でかたずけるのですが、今日は「ありがとう」と言う。夫の植木をお店に並べると、また涙があふれてくる。

本当にどうして涙ばかりでるのだろうか?



さあ、今日は若い人にがんばっていただいて、時間を作り、母を連れて昨日廻った桜を愛でてきましょうか・・・・・・。

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